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地球万歳歌
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| 作詞 konami |
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空を見て思う
果てなどないんじゃないかって
宇宙なんてないんじゃないかって
こんなに手が届きそうなのに
そんな遠くにあるなんて
空と雲は寂しいね
すごくそばにいるように見えるけど
本当は空の方がずっと遠くにあって
お互い見つめあうことしか出来ないんだね
それを下から見上げる私は
本当に小さなイキモノだと思う
でも小さくてもこんな立派に生きてる
生きてることに
大きいも小さいもないんだと思う
地面を見て思う
この下には何があるんだろうって
実はもう1つの世界があるんじゃないかって
今立ってるこの地面が
すごく遠くに思えてきた
この小さなありは偉いね
仲間で助け合って食べ物を運んで
みんなのためにみんなが頑張ってるんだ
短い命を懸命に生きてるんだ
自分のために生きているんじゃなくて
仲間のために生きている
それが君たちの生きがいなのかな
私は本当に小さいと思った
自分のために生きていた
大きさは形で決まらないと知った
雲と空みたいに
遠くたってずっと一緒にいられる
このありみたいに
小さくたって仲間と生きていける
私だって
この空の下
この地面の上で生きている
そう思うと
地球に生まれてきたことが
嬉しく思えた
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