|
|
|
虚しそうな電話
|
作詞 シーカ |
|
天井を眺める時間が何だか増えてきた
自然とぼーっとする時間が増えてきた
虚しそうにしている電話 歯車が合わないような気がして また今日も過ぎる
素振りなんて何も無かった 気付かないだけだった 君の僕じゃなかった
毎日音楽を聴くけれど 恋愛の曲ばかり
少しでも聴いて気持ちを落ち着かせたいだけ
深夜に決まってやってくる 切ないじゃ言いきれない時間
時が過ぎるのを待つしかない 君の名前を見ながら
そのまま眠りにつきたいけれど 気にしすぎて寝不足な毎日
体とどっちが大事なのか分からなくなってきたよ
こんなにも待つという事が退屈で苦しいなんて知らなかった
今回になって初めて分かった 君の気持ちが
時が過ぎるのが居心地よくなる前に この部屋を飛び出したい
もちろん行き先は君のそばに
今のちっぽけな姿を見て君はどう思うのだろう?
そのまま抱き締めてくれるのかな
ぼーっとしている僕の隣で聞き慣れた着信音が鳴りだした…
|
|
|