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気づけない僕からキミに捧ぐ
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作詞 ガンタ |
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僕はキミとつきあう資格がはじめから無かった
僕の心を、重く、深く、しめつけるこの病
キミを悲しませる事しか出来なく
キミを縛りつけていた
キミは本気で笑ってくれていたの?
あわせていたんじゃないかな?
キミは何度も泣いていた
キミは僕を抱きしめてくれた
キミの存在は、あまりにもまぶしく
僕に生きる価値を見出してくれた
しかし、あの時キミに言われた言葉
「別れて」
無機質にならべられたその言葉は
理解できないで
死ぬかと思った
だけど、同時にキミから離れる
理由ができた
キミを嫌いになろうと
キミを遠ざけようと
キミに嫌われようと
頑張ってみたけど
無理だった
気がつけば考えている
僕がいる
キミはいいの?
いつ死ぬかわからない
この僕が
キミを好きでいること
愛していることを
キミを残して逝くことが
キミが他の人と付き合うことが
耐え難く
嫌だ
今でも遅くないのなら
キミがそれでかまわないなら
僕の名を
呼んでほしい
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