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小さな願い
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| 作詞 ガンタ |
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今、一つの物語が終わろうとしている
その物語は
僕が生まれる前からあって
僕の好きな物語
それが唐突に無くなろうとしている
ページがどんどんやぶれていく
表紙なんか読めやしない
だけど
そこには大きな物語が記されている
少し、また少しと
喜怒哀楽にストーリーが織られていく
僕は思う
まだ終わってないこと
やらなきゃいけないこと
たくさんある
だから
こんなところで最終回にしないで
もっと続けていこう？
ダメだよ
1ページでも長く
書いて・・・
それが僕の願望だから
小さな、ささやかな
「願い」だから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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