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ヨルノ マシタ
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作詞 正和 |
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男は363日を洗い流すかのように 浴びてた
使い慣れないカミソリは 頬の下あたり 切った
舌打ちしたあと濡れた髪揺らし 身支度を繰り返す
くたびれたハンガーの作業着が 揺れてる
辛い夜もう嫌になりかけても君の顔 瞼にあったよ
こんな時代に揉まれながら見つけた 夢のない仕事さ
一日6千200円で あの笑顔見ていられるのなら
鍵を閉めた部屋にやってくる 君を迎えにいく
クリスマス終わった残骸の街
師走の街 急ぎ足で
歩いていた
歩いていた
ポケットにプレゼント隠して
雪舞 雪舞
北風が雪を つけてきた
雪舞 悴む夜の真下
もうすぐ君に会える
ずっと二人でいられるのなら
無理を無理だと 思えなくて
きつい雨や どんな汗も
この顔を君に触れてほしかった
雪舞 雪舞
北風が雪を つけてきた
雪舞 悴む夜の真下
もうすぐ君に会える
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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