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窓際の白夜
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作詞 正和 |
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あの人は最期まで その身が尽きるまで
諦める事なく 逞しく受け入れた
花火の様に烈しく フィナーレの花火みたく
鮮やかに強く燃えた 一生だった
あの日はぶつかる雨 うなる様な号泣夜
悔しみ止まぬ あの人の涙
翌朝 雨は上がった
ページは捲れあれから
遷り変わる日々を背負い 歩き始めた
午後のしじまに眺めてた
背中の気配を眺めてた
津々浦々 あなたの愛
微笑んだ様な月明かり
この部屋にも注ぐ眺め 受け止めたよ 窓際の白夜
ふとした 瞬間 振向いた
あなたの 気配に振向いた
あなたが座り笑ってた その場所に腰下ろした
見ていただろう 幸せの成長を
最近 少しはわかってきた
いない あなたが わかってきた
津々浦々 あなたの愛
照らされて輝 月明かり
迷いの全て晴らす様に
感じていた 窓際の白夜
津々浦々 あなたの愛
微笑んだ様な月明かり
この部屋にも注ぐ眺め
受け止めたよ 窓際の白夜
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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