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ユウヤケショウネン
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| 作詞 正和 |
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笑ってく 走ってる 誘ってく
砂浜に影二本 夕陽のしじまに
追っ駆ける 波蹴って 脱げてった
サンダルに気付いたの？
オレンジのリボンと
得意に投げた君の 小石は海に沈んだ
足跡みたいな 秋の雲
君はユウヤケショウネン
あの子に 抱きついては スグ
本当は好きなくせに
また 泣かせてる
テトラの隙間で見つけた
貝殻 君にあげる
見下ろす桃の空
壊れた車のハンドル 回したら君を乗せ
夢までドライブ
何時の間にか隠れそうな 太陽に またあした
カラスも鳴くから 帰りましょう
君はユウヤケショウネン
あ、そうだ 花火やろうよ
花火 買いに行こう
裸足の自転車 走る
君はユウヤケショウネン
好きなあの子を 乗せて
でこぼこ どこまで いくの
影だけ 長く のびた
君もユウヤケ・・・・・
沈んで 萌える この胸
なんとも 言いようが ない
暮れては
昇った 恋
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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