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予報
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作詞 正和 |
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まったりした距離は 白々しく
愉快な話も 売り切れ
指先が 後ろの正面で
見つめていた 夢の続き
朝になったら 消えて失う
心の砂浜 さらっていく
ひきかえしたら
なんにもなくて
そんな繰り返し
見つめているだけ
泣きはらしたあなたは
思いもよらない恋をして
満ちたりたやすらぎ いっぱい
その胸のあたり 包むでしょう
とやかく気に障る月曜日の
夕食間際の舌打ちも
決定的に予報もハズレれば
ぼんやり 月も笑う
白紙だらけの
台詞のような
こんな繰り返し
切なくなるだけ
解き放した悲しみが
空に弾けて雫 降らし
降り注ぐ花びら いっぱい
この胸のあたり 包むでしょう
泣きはらしたあなたは
思いもよらない恋をして
満ちたりたやすらぎ いっぱい
その胸のあたり 包むでしょう
包むでしょう
包むでしょう
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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