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ICE BLUE
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作詞 正和 |
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凍りついているのか 微動だにしない雲
夕刻間近の12月 一番星が 浮き上がる
飛ぶ鳥はもういない ただ 千切れそうな耳
季節がさらう 白い吐息
手を伸ばす その指から 遥か彼方
上空4,000m 無の無
地表の熱はさらわれて
色づき増す月は また遷る
今 この同じ時
明日を諦める人がいるなら 見せてあげたい
アイスブルーの色に抱かれたら
君の悲しみ空へ説かすから
満ちる月のように 笑って 笑って
表せば嘘になる ここに 広がる
この青は誰にも描けない
あなたと見ていたい ずっと
いつまでも いつまでも
また さり気なく月は昇り そして
全てを 凍らせていく
フリーズ・ブルー
氷の世界で とりとめのない私の歌
フリーズ・ブルー
あなたと共に 立ち枯れ折れては
また 咲いていたい
フリーズ・ブルー
氷の世界で とりとめのない私の歌
フリーズ・ブルー フリーズ・ブルー
あなたに届け
ハリツメタ 寒さは あなたを
呼び 覚まし 問う
生きている事実
アイスブルーの空に抱かれたら
今日の悲しみ月へ還すから
君と二人並んで 笑った 笑った
アイスブルーの色に抱かれたら
君の悲しみ空へ説かすから
満ちる月のように 笑って 笑って
笑って
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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