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Station
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作詞 mobi |
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駅ビルの階段 踏み外して痛む足を
それをかばいながら 懸命に登り上がる
ヘッドフォンで塞いだ 耳に微かに入り込む
発車の合図は 僕の行方を示すアナウンス
知らない人生を運ぶ箱に乗る
人々をガイドするこの場所は
想いの中継所
今日の疲れも 明日への絶望も
一筋のレールを
暮らしも旅も 友情も恋も
スタートはいつもこの場所
明日からまた仕事 与えられた義務を背負う
楽しかった今日 すぐ思い出に変わってく
人生のきっぷ 一つしか持ってないけど
ただ生きるためなら それくらいで十分すぎるよね
知らない土地たちを運ぶ箱に乗る
同じ気持ち誰かいるのかなぁ?
想いの中継所
今日の疲れも 明日への絶望も
一筋のレールを
未来への夢と 希望とか欲望と
すれ違うだけでいい それでいい
できるならそれが僕の定期になれ
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