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失くしたヒト
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作詞 mobi |
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大きな壁が二人の間で栄えて
見えない時間が流水のようにひゅうひゅうと
恋の時計は確かな時間を刻々と
刻みっぱなしで置いてかれてしまった
早すぎやしないか?
僕の鼓動は君の美しさについていけず
間違っていたんだ
未熟で何も分かんないから仕方ないさ
失くした人を忘れるヒントを僕に
「悪気は無かった」言い訳したくない
素直すぎてもいけないって分かったよ
溢れた水が僕の頬を伝うよ
沈みっぱなしで下ばかり見ていたら
悲しい気分は永久に続くような気がして
僕はそれさえ望んでしまったんだよ
大きな壁に潰されてしまった僕は
恋の時計が作る'時'に流される
間違っていたんだ
僕が望む理想は君と違いすぎた
もう戻れないんだ
時の流れが僕と君を遠ざけていく
もう戻らないんだ
決心したのに後ろ振り向く僕は見た
この僕の目には
もう君の姿は映っていないんだよ
涙の滴が滲んでるだけの視界だった
失くした人を忘れるヒントはこれだ
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