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華のいろ
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作詞 ちゆり |
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淡く自惚れただけだったの
迷わないで生きているつもりだったの
今までこらえてきた涙が一気に土砂降ってきた
息を殺してないちゃいけないのよ、
好きな人のことを考えて眠る夜はもう飽きた。
今悩んでることなんか、誰に言えばいいのだろうか
大好きな人間に、悩んでるの
大好きな人間に、言えないの
それはきっと、淡い淡い約束をしたから。
心の中に無理やり出させずにしまっておいた塊は
一気に出てくるのをこらえていたの、自分の力で。
あの人がどうおもってるかなんて夢現。
きっと私も頭にきていたの、自分勝手に自分を恨んでたの。
上手くできないから、そう自分に言い聞かせるのも精一杯
ねえ、なんで私は、怒っているの?
その事を誰に伝えていればいいのかわからないからよ
あたしだって自分がいつもいつも悪いとかじゃないんだよ、
人のせいにだってできるし、人のおかげにだってできる。
でも、きっと伝えないでいたのはあたしだけなんだよ。
夜明けにぐっすり眠れる理由は、疲れたからだと思うんだ。
夜明けに眠れない人は、悩んでるんだと思うんだ。
そう思い込んで、疲れたまま悩んだ夜。
まだ、気持ちもどこかに押し込めて入る気がするの、
深呼吸しても、重いの、ある想いが
でもそれもまだ、誰にも言えないの。
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