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さぁその手に銃を
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作詞 鈴 |
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神様への祈りが終えたなら
さぁその手に銃を取れ
愛する人を守る為には
誰かの愛する人を殺さなくては
愛する人とのキスが済んだなら
さぁその手に銃を取れ
愛する街を守る為には
誰かの愛する街を奪わなくては
世の中に唯一の真実があるとすれば
それは自分 それだけなんだから
僕は僕が正義か悪か
そんなことはわからない
ただ愛する人を 愛する街を
奪われたくない 失いたくない
その心に 一片の曇りもない
隣人と挨拶を交わしたのなら
さぁその手に銃を取れ
信じた夢を守る為には
誰かの信じた夢を断たなくては
自分の想いを詩に綴ったのなら
さぁその手に銃を取れ
信じた神を守る為には
誰かの信じた神を殺さなくては
戦場がこの世から消えることがあるのなら
それは人が死に絶えたときだろう
僕は僕が白か黒か
そんなことに興味はない
ただ信じた夢を 信じた神を
断たれたくない 裏切りたくない
その心に 一片の曇りもない
もし僕が戦場で倒れたなら
共に戦う君よ 願い事を聞いてくれ
愛する人に 信じた神に
僕は幸せだと伝えておくれ
愛する街を 信じる夢を
誰の手にも渡さないでおくれ
共に戦う君よ この道を歩もう
それが人の運命だとしても
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