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CANDY
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作詞 鈴 |
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暴れだす 心の牢獄の中で
抑え付けていた一番奥の自我(エゴ)が
決壊寸前の自分という入れ物は
泣き叫びながら出口を探す
どす黒く濁った闇を閉じ込めていた
君の瞳が影を飼い慣らす
後ろ髪伸ばした痩せ型の蝙蝠が
天に擦るビルに居座る
燃え盛り行き場を無くした太陽が
溶け合う雌雄に行方を占う
ベッドの中から零れ落ちていった
錯乱する意識の雫
欲望を固めて 理性で包んだCANDY
今 口の中で溶け出して・・・
暴れだす 心の牢獄の中で
抑え付けていた一番奥の自我(エゴ)が
決壊寸前の自分という入れ物は
泣き叫びながら出口を探す
四面楚歌 どうにもならない
答え探す 自問自答のゲーム
突き刺す言葉の裏側に見えた
自虐的な苦笑誘う微笑
空回りし気持ちを問い正してみれば
時代はうねり上げ悶える
狂ったようにただ鍵盤を叩いている
ピアニストは偽善を奏でる
視界が開いて そこに佇む君
今 全てが溶けては爆ぜる
研ぎ澄ました刃を振り下ろし消えた
過去の不貞と捨てた夢達
今だけ鍛えた鋼のような愛は
一夜の夢のように咲いて散っていく
どこまで続くのか 終わりのない闇
底の見えない理性の末路
欲望のCANDY 飲み込んで爆ぜて
いつまでも続く淫らな夢が見たい
欲望を固めて 理性で包んだCANDY
今 口の中で溶け出して・・・
視界が開いて そこに佇む君
今 全てが溶けては爆ぜる・・・
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