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花
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作詞 キュゥ |
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花のように綺麗だったら 私はどうなっているだろう
想像したこともなかった 今まで花が綺麗と感じたこともなかった
でも 一人で泣いた時 花の綺麗さに驚かされた
人間 誰でも 弱い時もある
寂しい時もある
一人 暗闇を走り回って
出口のない迷路に入り込んで
泣きながら 出口を探している
ありもしない 希望の光探してる
どうして 街は暗闇に飲まれてしまったの?
どうして 愛は暗闇に勝つ力がないの?
いくら街が暗闇に飲まれようと
愛が暗闇に勝てなくても
花は自分自身の力で 今も綺麗に咲き誇っている
そんな花を見て
人はどう感じるだろう・・・?
花のように強かったら 私はなにをしているだろう
自分が強いと思っていた 今まで自分が弱いと感じたこともなかった
でも 人がいなくなったとき 花の強さを感じたんだ
人間 誰でも 一人では生きれない
逃げたい時もある
一人 下を向いて歩いて
光の差さない暗い道を歩き
ただひたすら 愛を求め彷徨う
ありもしない 愛の形探してる
どうして 花は一輪でも枯れてしまわないの?
どうして 人は一人では生きていけないの?
いくら花が綺麗に咲き誇っていても
人が一人で泣いていても
花にも寿命があるの 今はもう散ってしまったけど
そんな花を見て
人はどんな言葉をかけるだろう・・・?
花のように綺麗だったら
花のように強かったら
人はどんな風に育つだろう
多分 悲しい人生を送るだろう
人と関りを持たずに生きていけるから
人を必要としなくなったまま大人になるから
でも 花のように強かったら
人を励ましたり 応援したりできるだろう
だから 私は花になりたい
強く 綺麗に 堂々と咲き誇っている花に
そして 人として 強く生きて行きたい
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