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朝焼け曇り空
作詞 奏
薄い暗がり溶け出しそうな三日月
鈴の音で目を開けるの
横で眠る君の前髪に触れてみる
サラサラ音を出して流れていく

「さよなら。」も言わずに飛び立っていく
君は探してくれるかな?
サンダルさえも投げ出してただ無言で
この三日月のように溶けていく
太陽があがる時
君は気づいてくれるかな?

朝もやの中三日月は見事に消えた
鈴の音で振り返るの
そこには誰もいないはずなのに
誰を探そうとしているんだろう

「さよなら。」も言わずに飛び立っていく
君は追いかけてくれるかな?
全てを捨ててただ目を閉じて
この三日月のように消えていく
太陽があがる時
君は見つけてくれてるかな?

─そして太陽と月が交じり合う
        互いを呼び合うように─

もう1度夜の深い闇の中
1人考えてみる
君に伝えられたかな?
「さよなら。」じゃなくて「ありがとう。」を…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 朝焼け曇り空
公開日 2008/04/16
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 好きな人と最後の夜を過ごし、
朝方になって家を出る女の子の気持ちを表現しました。
追いかけてこないとは思うけど期待してしまう切ない気持ちを歌詞にしてみました(^^)
奏さんの情報













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