|
|
|
暗殺者の憂鬱(アサシン)
|
作詞 悠徒 |
|
暗黒虚無空月下に足を泳がせ
もう奈落の底に落とした髑髏を見下ろす
白蓮人工水面下に映る顔は
血みどろに濡れてるホントの私
黄泉ニ向カウ日
最後の命消える
瞬間の刹那が堪らない
憂鬱を打ち消す赤い液体
噴出す血飛沫
最初の命取り合う
瞬間の時間が堪らない
眼孔が開きよく見える骸
舞い散る魂
前奏組曲
罅割れた頬に落ちるのは
真白な雪よりも深い色の
悲しみという涙
暗黒虚無空月下に銃口を向けて
もう奈落の下の可愛い貴方を見下ろす
白蓮人工水面下に流される私の罪
死者の庭園に次に向かうのは誰か
恨マレタ我
極彩の華乱舞
一秒の平和がつまらない
堕天使の織り成す
精彩の楽園
極彩の夢物語
十秒の優しさとか霞んで
幻覚の天女達は
追憶に生きる
交響組曲
見捨てられた遊技場で
覚醒された我が思いとあの方の絆
愛しいという感情
暗黒虚無空月下に剣(つるぎ)を唸らせ
もう死者と化した貴方は誰にも渡さない
白蓮人工水面下に沈む私の体
白蓮に埋もれ堕ちてゆく私と君
見守ラレモセズ
どんなに愛していたか
この想いを
地獄の底まで運んで
|
|
|