ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

梵天王
作詞 悠徒
夜が更ける 人波の声

風が通る 秋雨の大空

人は皆 歩み続ける

ゆらり ゆらり

のらり、くらりと

地面を蹴り飛ばし

僕はビルの間を翔けて行く

曇り空 見上げて


低空飛行

鳶は腕をすり抜ける

ゆらり ゆっり

のらり、くらりと

後風に押され見上げる月は

どこかまた

僕を見下ろして




梵天王白雷(ぼんてんのうびゃくらい)

楔を千切り 手を翳す空は遠くて

梵天王白雷(ぼんてんのうびゃくらい)

止まる事知らず 振り翳す銀燭

君はまだ笑ってるだろうか




肌寒い色 胸騒ぎ午後

口癖は否定説ばかりな

あの頃は吹き荒れる

ゆらり ゆらり

のらり、くらりと

程遠い家に焦りは溜まり

近づくりゃ公転逆の奇跡が起きにゃ

無理だとは気付いてる

のに。




梵天王白雷(ぼんてんのうびゃくらい)

法定不規則なこの世

梵天白雷

嵐のよな生活に現実に

泣き叫ぶ



感情逆流

底無し沼のよなこの心情

闘争剥き出しな本能は

譲らずに争い

あう。

ゆらり ゆらり

のらりくらりと




梵天王逆雷(ぼんてんのうぎゃくらい)

仏も神も

闘争心情

勝てるわけがない


君が泣いても

とまらぬ牙と獣

譲らせぬ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 梵天王
公開日 2008/04/17
ジャンル ポップス
カテゴリ 社会問題
コメント
悠徒さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ