|
|
|
3年9組
|
作詞 華菜瑚 |
|
真四角の箱の中で僕たちは私たちは
涙の風 息づまる雨にも耐えた
何もなかったのに自然とゆっくりとただひたすらに
何かを植えていた そして今太陽の下で
34の花が咲いている
立ち止まる夢の私と進みゆく現在(いま)
起き上がるために必要だったあなたの手が
今はいつもあるように
悲しいとき嬉しいとき この場所を思い出すよ
らくがきした長い長い物語の最後のページと
透き通った窓の外 広がる世界のどこかで
きっと きっと 笑ってるから
雪降る寒い寒い冬でさえなぜかなぜだか
暖かくて ずっとここから離れたくなくて
とまどいながら不安ぶつけながらただひたすらに
何かを願っていた そして今月に見守られ
34の星が輝いてる
考えることはいつでもできるけど
伝えることはきっと今しかできないだろうから
すべて解き放って
遠回りする道だって いろんな物が落ちてるよ
別にいいよそんなに急がなくても大丈夫だから
何色に染めるかは あなた次第だけど だけど
きっと きっと 綺麗だから
|
|
|