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君が居なけりゃ
作詞 大田 傭
あの頃の僕らいつもふたりで並んで座ったね
今思えば近過ぎるような距離を当たり前にして

不器用過ぎる僕らは大抵いつも
ふたりで素直になれなくて
そうしていがみ合って
ぶつかり合うたび
頑なに意地張り合って
ちょっとだけ少しだけ
距離が空いたりするたび
避け合ったりもするたび
考えたんだよ

この寂しさもこの空しさも
この胸の痛みさえも
君が居なけりゃ僕は息さえ詰まりそうになんだ

飾らな過ぎる僕らは大抵いつも
ふたりでお互いに照れ合って
こうして手を握って
あたため合うたび
ひたすら無口になったりして
ちょっとずつ少しずつ
近くに感じたりするたび
君の温度感じたりするたび
気付いたんだよ

君の癖も君の口調も
その君の笑い方さえも
君と居るから僕は君にそっくりになってくんだ

今の僕らいつもふたりで並んで歩いてるね
これからもずっとそんな風に日々が続けば良い

僕の隣には君が居て
そっと君の手を取るから
繋いだその手は離せやしないよ
君が居なけりゃもう笑えない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君が居なけりゃ
公開日 2008/04/06
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 中学生の頃、隣の席で長い間過ごした子が好きだったので。
一番に当たる部分だけですが、こんな風に過ごしました。
自分で見るといつも恥ずかしくなりますね。
大田 傭さんの情報













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