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泣きたくなる夜は
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作詞 遥香 |
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泣きたくなる夜はいつも
空を見上げてた
涙零れないように
『三日月が満月に変わるとき
迎えに行くよ。それまで待ってて』
そう別れた
薬指にはまるもの 残して
あれからもう 何度も月は満ち欠けた
でもまだあなたには会えなくて…
一人で泣かないで 約束だと
小指結んだけど
頬伝う涙 止められそうにありません
切ない 想い溢れる
あなたの温もり求めて
伸ばした手 寂しく宙を切る
あなたには届かない
流れ星にお願いしました。
もう一度あの頃のように
朝起きたら おはようって
未だに叶わないけど…
会いたい 会えない
悲しみの海が 私を包む
青い空は虹色なのに
心は雨模様
そしてまたいつもの夜
満月よ あのヒトに伝えて
「ねぇ、どこにいるの 私はここよ」
静かに呟いた。
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