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Suspend
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作詞 シークエンス |
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いつかのように 澄んだ空を見上げる
陽炎に浮かぶ 蜃気楼を見つめる
光に呑まれる 淡い記憶を弄って
闇に輝く 黒水晶を拾い上げる
映し出されるのは 群青
醸し出されるのは 緑青
斜陽が二本の影を引きのばす
交わらずに遥か彼方にのびていく
残照が飛行機雲を染めていく
茜雲はやがて闇へと溶けていく
酸いと甘いと どちらが先であるべきか
身と心と どちらが強くあるべきか
辿る道に間違いなんて あるはずない
感覚に善悪なんて あるはずない
湧き出てくるのは 理
覆い被さるのは 後悔
落雷が送電塔に落ちていく
複雑な軌道を描き落ちていく
風塵もふとした時に止むのだから
その時は振り向かずに進んでいけ
濁った白 透き通った黒
すぐに堕ちるのにどうしてこんなに足掻くのだろう
醜く歪み 皮肉に輝き
届かないのに何故遠雷を求めるのだろう
落雷が送電塔に落ちていく
複雑な軌道を描き落ちていく
風塵もふとした時に止むのだから
その時は振り向かずに進んでいけ
落雷が送電塔に落ちていく
複雑な軌道を描き落ちていく
風塵もふとした時に止むのだから
その時は振り向かずに進んでいけ
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