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青の時間
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| 作詞 こーすけ |
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青色に染まる朝 静かすぎる街はまだ
きっと眠ってる そっと白い息
この空へ消えていく
胸が少し苦しくなった
ほほに触れる冷たさ 覚えてる
朝日を前に 震える手脚
微かな光 照らされて
声にならない いとおしいから
ひとつの恋が 終わりを告げた
誰も知らない 小さな物語
人影のないホーム 踏切の音が響き
ふたつ並んでいた 影は離れていく
笑いながら泣いている
弱くて泣き虫なくせに
強がる優しさの中に 包まれた
気づかぬままに 大人になって
忘れてしまう その前に
錆びた音色で歌いだすのは
ひとつの命 確かな気持ち
冷たい指に 触れたの 春の日
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