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せつない
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作詞 こーすけ |
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「朝だよ」と騒ぐ小鳥を 無視して布団にもぐり
この冬の朝に抵抗してみる
自然に終わってしまった恋が 時々やけに染みるよ
痛い傷跡 塞ぐように ガーゼを貼ったのに
どうしようもないけど、
“これじゃいけないと”
悩んだ末に君を手放した
ほろ苦い思い出が
また一つ増えちゃったな
これで良かったのかな…
一人勝手に悩みすぎて 自暴自棄になりそうで
そんなことしてる僕 人は笑う
大概 君がこんな悩みを解決してくれるんだ
そうか、いつものように 君に救われていた
みっともないけど
涙が止まらない
喉が震えて言葉も出せないや
空いっぱい茜色
僕の胸を締め付けるんだ
切ない夕暮れ
昨日の夜 いつかの着信音
僕を包んで 寂しくなって
やけに会いたくて 声が聞きたくなって
みっともないけど 今でも愛しいよ
独りよがり 君を忘れたくない
ほろ苦い思い出が まだ一つ輝いてんだ
ただ ひとつだけ
君のぬくもりが まだ僕の背中にあるんだ
消えないでおくれ
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