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フロンティアスピリッツ
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作詞 ディーク |
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ひとつ ひとつ 区分けされた
それぞれの道を迷いながら 僕らは 歩いて
出逢いなんて 一睡の夢
儚く散りし 銀杏並木道のあの木の葉の如く
幼い頃に憧れてた ヒーローの台詞
『待ってろ、今、助けに行ってやる』
僕らの位置 知らないくせに 来れるはずない
自分自身ですら 見失ってるのに
南は海の方だと信じ 北は山の方だと信じ
だけど 果てない地平線の先には 何も見えない
それでも 歩く 誰の力も借りないで
自分の足で歩くから それを 誇れるのだろう
愛してたよ すべての人を デタラメばかりの言葉も信じてたよ
確かな気持ちで
その心は消えないけれど
見えないくらいに小さくなっている 当たり前のこと
独りなんだ 生まれたときも
この先 この袋小路の上で 死に逝くときでも
だから 僕は僕で 君は君で
それぞれ 与えられた道を 最大限に拡げてゆこう
独りを覚悟した勇気は その道を照らすから
想いを乗せた はじめの一歩 踏み出して いざ進め
頼れるのは 自分の足と心だけだ
自分が 自分のヒーローになる 動かすパワーになる
諦めじゃない 憧れでもない これは・・・―――
ひとつ ひとつ 区分けされた
自分だけの道を 自分の足で 踏み締めて歩く
ひとつ ひとつ 自分で決めた
自分だけの光を 自分の手で掴むため 僕らは行く
独りなんだ 大事なときは 僕も 君も
自分でしか守れないんだ 自分でしか 進めないんだ
独りで行こう それこそ フロンティアスピリッツ
自分でしか掴めないんだ 自分だけの光は
独りなんだ どんなときも
本当に繋がった人なんていないんだ
僕も 君も 皆
ひとつ ひとつ 自分で決めた
それぞれの光を掴みに行こう
独りになった身で
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