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イマココ
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作詞 ディーク |
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「傷ついちゃったよ」なんて
また 笑うから
胸に抱く痛みとか
誰も 気づかないまま
とめどない 今日までの後悔は
誰にも見せてない正体さ
眩しい未来とか
期待しない主義だから
君と同じように
僕が見る未来は
何もない 明日への航海さ
港を照らし出す灯台は 何処に?
揺れだして 霞む世界
僕らが張った帆は 千切れたけれど
止まって 泣くことは 許されないだろう
望みもしないのに 朝だ
あぁ 過去も明日も 見たくねぇよ
じゃあ イマココはどう?
つまずいて 揺らぐ視界
溢れ出る何かが 頬を伝うけれど
止まって 泣くことは 許されないかなぁ
君は 望まないかなぁ
うつむいた その刹那
君の手が 僕の頬に触れた
止まって 泣くイマが 許されるのなら
こんなイマココは悪くない
あと少し 生きたい
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