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君と僕の唄
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作詞 ディーク |
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ケンカしたりすると気付くんだ
ひとつなんかには成れないって事
仲直りできる度 勘違い
「やっぱり ひとつに成れるんじゃない?」
君の髪を撫でて
おでこにキスもするけど
それは目に見える表現でしかないんだ
手を繋いだりすると気付くんだ
あったかい気持ちが溢れてくる事
どんなに冷たくても伝うんだ
僕を包み込む 温もりと優しさ
あのラヴソングのように
君の冷えた左手を
僕の右ポケットに お招きすれば分かる
街を歩いてみると気付くんだ
もう こんなにも寒くなっていた事
ふと 脇道 見てみると 見えたんだ
踏まれて萎れた小さな花だ
哀しい気持ちになって
じっと眺めてみたけど
何もしてやれず 虚しさが込み上げてた
だけど 強く 思う
君にだけでも 良いから
温もりをあげたくて
優しさで包みたくて
足元を見てみると気付くんだ
同じリズムで 靴鳴らしてる事
そんな些細な事さえ嬉しくて
あったかい気持ちが満ちてくるんだ
心の中の想いなんて 見せられやしないから
こうして手を握る事しか出来ないんだ
君と生きてる僕を眺めると
あまりに嬉しそうで笑みがこぼれる
君と生きてる現在が愛しくて
君の温もりを 信じていたいよ
ハートのカタチなんて丸みがあって可愛いけど
ホントは尖ってる
それに凹んでもいるんだ
それでも君の手から感じる温もりだけは
この温もりだけは 決して 裏切らないんだ
ホントのカタチは この温もりにあるんだ
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