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Comedian...?
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作詞 ディーク |
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飽食の土地で暴食して
「太っちゃった」なんて 散々 口にしてる
なんて幸せなんだ 僕らの時代
大切なことに 気づかずに 勘違い
社会福祉なんて 意味も知らないぜ
しきりに叫ばれてるけど
隣を見たって 誰もが知らん顔
我が物顔で 道 歩いて 得意顔
道草喰ってて叱られた
無駄なことだって 別にしたって良いじゃん
いつも大声で怒鳴り散らしてる
生き急いでるね 誰だって そうかい?
マシンガンみたいに 喋り尽くして 息切れしてんじゃない?
呆れられてたって 構わず いつだって
唾を撒き散らして 汗かいてる
まだ春だぜ?
いつでも 信念があるよなフリして
思うがままに突き進んで
その手に 一体 何が残ってる?
振り返ったら
僕らの落とした夢で 道が出来ていた
幸か不幸か
悲劇か喜劇か
長い髪を掻き上げて
あの娘は言った「大人になりたい」って
気づいたら 僕も二回り目
笑わせるだけじゃ 認められないや
重荷になって 捨てちまったもんは 大切なもんだったんだ
気づいたよ なんて 今じゃ もう遅いや
気狂いピエロに
身も心も 全部 売っちゃった
速すぎる時の流れの中で
息継ぎも上手く出来ないや
溺れちゃいそうだ 掴む藁もなく
小さな羽根が生えた 僕らの夢は ジェット気流に乗って飛んでった
良いのか悪いのか
悲劇か喜劇か
今は まだ この長い道に 終着点は見えないよ
だけど いつか
この生命がホントに終わるべき時が来た日には
「ハッピーエンド」って
笑えれば そりゃ もう まさに
アイ アム コメディアン
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