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恋色季節
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作詞 ディーク |
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住み慣れた 場所を 去ります
君の その手を 放したから
どこか遠くへ 歩いてゆきます
君との想い出
置き去りにしたまま
過ぎ去りし季節
いくつも数えて 微笑み合ってたね
心苦しくて
君を忘れるのは いつになるだろう
二人で 歩いた あの川沿いの 桜並木は
今 青葉で 溢れてます
お互いの哀しい出来事に
二人して よく 涙したね
涙の温度 今も 憶えてます
優しくて
とても 優しくて
君が泣くなら
僕が側にいて 涙を拭いたいけど
もう 無理だよね
この手は 君まで 届かないよね
君の声も その愛しい温もりも この手の中に
まだ 残ってるけど
君の愛なら
僕の心の中 消えずに残ってます
未練がましいね
それでも 君の心にも 僕の記憶を―――
過ぎ去りし季節 巡り来る季節
君も感じてますか?
心苦しくても
君のことは しばらく 忘れられそうにない
君の声も 愛しい温もりも
哀しい想い出にしたくは なかったけど
二人で歩いた 桜の並木の 輝く青葉は
もうすぐ 散りそうです
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