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ライフ・カード
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| 作詞 ディーク |
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「たぶん 僕らは もう 終わりだ」
星のない空を見上げ
彼らは それに 酔いしれた
「何を 知ったかぶりをしてる？」
そう 尋ねる人は 無い
僕が それを言うよ
君も知ってんだろ？
夢を見てるんだろ？
今 彼らの言葉を 消してみせるから
さぁ 手 伸ばして
「どうする？どうすんの？オレ！」って
3枚 カードを広げてみたって
結局 1枚しか持ってない
その手の中 覗いてごらんよ
切れるカードは 1枚しかない
使い古したもんだけど
きっと 君の未来を照らすから
そいつを信じてみてよ
「光 なんて 未来には 無い」
月の見えない夜の中で
彼らは またしても 謳った
「何を 感傷に浸っている？」
そう 告げる人も いない
君が それを告げろよ
君も知ってんだろ？
もう 見抜いてるんだろ？
なら 僕らは 先へ行けるから
さぁ 踏み出して
「ちょっと、何すんの！？キミ！」って
手の内を覗かれたって
別に 何も 困りゃしない
切れるカードは 1枚なんだ
僕ら それで やってくしかない
誰も 持ってないもんだから
きっと 無限の可能性を秘めてんだ
そいつを信じてみるよ
「どうする？どうすんの？オレ！」って
3枚 広げるカードは 持ってない
使い古しの1枚が
いつでも 切り札に成り得んだ
誰も 持ってない 君だけのもの
誇れる1枚のカード
ずっと 君の行く道を照らすから
そいつを信じてみてよ
たった 1枚のライフ･カード
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