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fall into deeper and deeper
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| 作詞 ディーク |
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春霞
風に吹かれて
幻想 抱いた 夕空
終わらない
悪夢の果ては 虚無の世界が 果てなく のびて
今 溺れそうな 夢幻の淵で
壊れた 貴方と 狂乱に身を沈め
何処までも
深く 深く―――
降りそそぐ 雨に
途方に暮れた 夢うつつ
黄昏の午後に 染まりゆく街 眺めながら
色を失った 瞳を閉じて
見えたものは
混乱と恐怖が渦巻く 無限の彼方の絶望
夕暮れ
照らす時は 忘れた色相も 蘇る
一瞬の煌きは
貴方の瞳に どう映る？
ただ 狂おしく 傷を 刻むだけ
貴方は 私と 狂乱に身を沈め
何処までも
深く 深く―――
モノクロの世界
ただひとつ 映る 鮮明に
狂乱の果てに 自分で 刻んだ
真っ赤な 貴方の 傷口
春霞
目覚めた 今
何かに支配される 身体
小さな炎 揺れる あの場所へ
さぁ 手と手をとって
夕暮れ
迫る 最期
貴方の手を 引いて
絶望 連れて行こう 夢幻の中へ
虚無の世界へ
今 溺れそうな 目眩に抱かれ
貴方と 一緒に 狂乱に身を沈め
何処までも
深く 深く―――
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