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ストーリーメイカー
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| 作詞 ディーク |
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半開きの空 生乾きの土
踏みしめ歩いた 並んで歩いた
本当は きっと それだけでよかった
それなのに いつからか・・・・・
繋いだ手と手の温もりなんかは
お日様にとっちゃ ちょろいもんさ
茶化して笑う そんな日々が
今となれば 笑えない
風に吹かれて 川沿いの道 君の温もり すごく愛しい
小説よりも 映画よりも
すごいストーリー 作ろうねって
そのストーリーは 今も きっと 続いてるだろう
離れても
君は右手に 違う温もり 僕の左手には 冷たい鍵だけ
主役は君と僕で
微笑みの絶えないストーリー
そうなれば よかったのに
絞り出した 答えは 『別れ』
それぞれ違う 台本を握って
一生懸命 走ってる
キャスティングさえも まるで違うよね
僕の方は独り舞台さ―――
半開きの空 生乾きの土
何度でも歩いたよ 想い出の道を
夢の中で 呼んでみたよ 君の名前を
君は気づかない
それぞれの道 旅立つふたり
この先 二度と 巡り合わぬように
離した 右手と左手
それぞれ 違うもの 握って
こんなに寒い夜を
それぞれ どうにか 過ごして
ここから 主役は君と僕で 正反対の方向へ
主役は君と僕で
それぞれ 違う シナリオを作ってく・・・―――
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