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春の唄
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作詞 ディーク |
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軽やかに舞う音符を集めて つなげて
ひとつの唄が出来るよ
それは 春の風のように 柔らかくって
僕の心をあたためてるよ
微かに薫る4月の匂い
移ろいゆく季節 確かめながら
僕はフォークギターを鳴らして
こんな唄を紡いで そっと 微笑むよ
花びらをはらんだ 桃色の風の中
優しい陽射しの下
僕は 今 唄っている
僕は 今 生きている
たった ひとつだけ 守るべきもの
まだ 分からないよ
それが何かは
だけど こんな風に 唄を紡いで
守るべきものは ひとつじゃないと思った
奏でた この音色
風が運ぶ 春の午後
舞い散る花びらで 霞がかかった景色
降り注ぐ陽射しに
生まれた音色 共鳴するよ
空の色は 淡い青
僕は 今 唄っている
僕は 今 生きている
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