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6畳1間の妄想部屋
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作詞 ディーク |
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6畳1間の部屋の窓
全部に 鍵をかけて
世界から遮断した夢の中
君とふたり
浮遊していたい
隔離した時間をツギハギに
1日のストーリーを練る
かくして生まれた妄想に
君を溶かして 泳いでゆく
君さえいれば それで良いんだよ
日常なんて 泡だからさ
はるか彼方の未来さえ
この部屋では
『妄想』と言う名で 上演されている
君とふたり
この閉ざされた世界で
『現実』なんて隠して 溶けて溢れれば良い
それで 良いんだよ
君さえいれば それで良いんだよ
6畳1間の部屋は楽園(エデン)
「君さえいれば」 それが 良いんだよ
日常なんて見飽きたんだ
はるか昔の前世さえ
この部屋では
『妄想』と言う名で フィードバックしている
君とふたり
この何もない世界で
『真実』なんて隠して 君といられれば良い
それが 良いんだよ
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