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ソルフェージュ
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作詞 ディーク |
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白い波 打ち寄せる あの海岸通り
沈む陽に照らされて 僕ら 紅く染まる
ふたりして ただ見とれて 言葉を失くしてた
そのあとで 君の手を握り 温もり 知る
色づいた花びら
散り際に そっと すくった
まだ 枯れてないから
ドレミファソラシで ふたりの世界へ
無限は 有限を 知って 出遭う
君と僕の間に
一瞬を 永遠に 紡ぐ唄
君と僕で唄いたい
黄昏の街並みを眺める 窓の内
青白い月影は 少し 揺れて 見える
錆付いた歯車
軋んで すすり泣くように
それでも 廻り出したよ
ドレミファソラシで ふたりの宇宙へ
透明な 空間を 抜けて 舞う
君と僕のユートピア
一瞬と 永遠を 繋ぐ輪
君と僕のルートには
何もない日も 何もない地も
君が そこに いてくれるなら
その存在が すべて
僕のすべて 君すべて
握り合った掌
はぐれぬように繋いでいよう
ほら 連れてゆくから
ドレミファソラシで ふたりの未来へ
無限は 無限に ここにある
君と僕の間に
一瞬を 永遠に 紡ぐ唄
君と僕で唄いたい
君と僕のルートには
君と僕のユートピア
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