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猫の歌
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作詞 Martyr |
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誰かと歌を作ったと 仮の思い出に書き込んで
題名の無い いや 有った 有ったのに毎回変わる名前
いつ作ったか 誰と作ったか 覚えてない フリをしてた
作ったのは一つの歌 名前の無い 毎回変わる
猫のような気まぐれな歌 名前すら 決められないほど
深く考えてない 適当に作って 忘れたフリ
けどその歌は残っていた 名前の無い 深くも無い 考えてない 歌
誰と作ったか 思い出せやしない いつ作ったか 思い出せやしない
題名の無い いや 有った 有ったはずなのに 思い出せない
思い出じゃない 忘れては無い 忘れてから 思い出すから
忘れてないから 思い出せない 離れてから 忘れては無い
猫のような気まぐれで出会った 名前すら 決めてないほど
くだらなさ過ぎた 考えの無い 一つの 小さな 歌
けどその歌に残っていた 名前の無い 気持ちに 歌に 名前をつける
猫の歌
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