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走り出した あの日
作詞 真広
まず 明日を見つめて
それから 苦しくなるくらい
深呼吸して
両手いっぱいの 好奇心と
ふみだす 勇気を抱えて
思いっきり 走り出そう
そう 心に刻んだ

はじめに「二度と振り返らない」と
深く誓って
さよならをするかわりに
いっぱいに 見開いた瞳で
忘れないように 見渡す あの場所を
「大好き」と
今より ずっと きらきら
まどろみなく 言えた あのころやったように
木の枝で あんたの名前を書いて
ついでに あたしの名前も 上から重ねて
何度も
指で なぞってみた

そして
ひとしきり 
あふれる涙を ぬぐいもせず
わんわん泣いて
そのあとは
書いた名前を見ながら
まだ 腫れぼったい目を
精一杯 大きく開いて
ほほえんで

隣に 「未来」と
おっきく えがいた

走り出した あの日

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 走り出した あの日
公開日 2008/04/29
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント タイトルそのまま、新しいスタートラインにたった気持ちで
書いた詩です!(失恋交じりです)
これから走り出したいっていう自分の気持ちも入ってるのかも・・・・・
真広さんの情報













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