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SELEN 〜月〜
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作詞 真広 |
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今も 夜空を見上げ 見つめてしまうのは
大きなコンパスで えがかれた 遠い 遠い 異国の星
君の笑顔と例えた 屈託ない まぶしい あの 輝き
君と いくつかの春と夏を いろんなことを抱きしめながら 一緒に歩いたよね
これは「思い出」じゃなくて 君と生きた 証
自分を見すえて 断ち切った 涙と 未来(これから)を選択した 決意
信じたいから 手をはなした
束縛する「カゴ」の役目じゃなくて
導く「光」でありたい
忘れたいと 一度だって 想うことはなかったけれど
この気持ちだけが 永遠の祈り 届け あの月へ
消えぬ願いとなって どこまでも
もう二度と 届くことはないけれど それでも
何度だって 手をのばす覚悟をしたかった
それは 遠い 遠い いつかの記憶
君と生きた あの季節のコトバ
ずっと 光を 求めなかった その重い まぶたを開ければ
あのときのままの 屈託ない 笑顔で笑う 君がいそうで
今日もまた 手を のばす
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