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四次元の宝箱
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作詞 瞬霞 |
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出会った皆が、
皆と話した時間全てが君とっての必需品
君の身体を成す一部、
血液に紛れて全身へ、
巡り巡って心臓へ
無人島へも宇宙の果てへも忘れていけない宝物
だから入れ物の君は宝箱
あなたは四次元宝箱。
僕らの思い出、小さな木箱。
時空を超えて、中を覗けば、
下手くそな落書き、たっくさん。
この世のものとは思えぬ程に
光を放って眩しくて
箱のような宝物
入れ物だから主人公
君を取り巻く時間が、
君を生かしている時間が僕にとっての必需品
僕の時計を成す一部、
針に紛れて聴覚へ、
廻り廻って真の臓
煙になっても、星になっても、きっと忘れない宝物
あなたは空色碧いビー玉。
小さな小さな碧いビー玉。
幼い頃に肌身離さず持ち続けた、
世界を映す素敵な宝石。
なにより綺麗な翡翠の宝石
君との時を大切にしまう僕もきっと宝箱。
くすんだ四次元宝箱。
あなたのお陰で宝箱。
ありがとう、ありがとう、僕に中身をくれて。
あなたの笑顔でキラキラ四次元宝箱
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