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友暮れ-ゆうぐれ-
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作詞 瞬霞 |
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雪が静かに降り積もる朝、登校中の君、すれ違った僕ら
期待しまくり部活紹介、隣に居た君、真剣な眼差しの僕ら
はじめましてって頭を下げてこの部活に入るんですかって聞いた。
帰って来た返事は二文字。迷ってた僕の不安を吹き飛ばしてくれたね。
君のせいだ。僕がやる気になったのは。
ah ずっと一緒にいるってどれほど神に誓ったか知れないのに
あぁ君は君のいるべき場所にいない・・・
いつもと同じ帰り道、かじかんだ手の君、肩組んで雪を蹴飛ばしてた僕ら
交差点で手を振ってまたねって別れた金曜日。帰って来たのは帰らない君。
僕のせいじゃないよね?君がここにいないのは。
ah ずっと笑い合っていたいって何度君と話したか知れないのに
ah僕もそう思うって何度同じ返事を聞いたか知れないのに
あぁ僕の隣はぽっかりあいたまま・・・
君は何をしてるかな?遠く空に思いを馳せる。
天国があるなんて、神様助けてなんてそんな子供じゃないけれど、
君が幸せであれば、そんな願いを込めながら、小さなフレームにおやすみを
ah君はどこにいるのかな?ここにいてくれるといいな。
真っ暗な部屋の中。光ってるのは君の見慣れた笑顔だけ・・・
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