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ドロップ
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作詞 em |
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空に向かって口を開けて
降り注ぐ雫を食べようとした
甘いと思っていたんだ
だってアメって云うんだから
雨は“地球の涙”と聞いた
君の涙はしょっぱかった
甘いと思っていたんだ
だって涙はアメなんだから
頬を伝う涙は 雨と違って温かい
頬を伝う涙は 雨と違ってしょっぱい
甘くないアメだけど
僕はどっちも好きなんだ
沢山のアメが零れ落ちて
拾い集めるのも大変なくらい
甘いと信じていたんだ
でも間違っていたみたい
初めて涙を落とした時
眠り続ける君がいた
甘いと思いたかったんだ
辛さを忘れるために、と
頬を伝う涙は 雨と違って温かい
頬を伝う涙は 雨と違ってしょっぱい
甘くないアメだけど
僕はどっちも好きだった
嫌いになってしまうかも
君がいないとみえないから
美しい、甘いドロップも
判らなくなってしまうもの
晴れたら今度は虹を見よう
きっと好きになれるから
ドロップからの光だから
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