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欠落
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作詞 ヤスト |
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愛と呼べるほど 大それてなくて
恋と呼べるほど 純粋じゃない
僕は好きなのかな 君のこと
答えを出すのが なんだか怖い
不満をぶつけることもなく
君の話にただうなずいて
笑顔を作ることも忘れてる
わからないんだ この気持ちの正体
二人で夜を明かすたび どんどんと
僕は酷いのかな 聞けないけど
その笑顔が曇ると 妙に切ない
無表情に好きだと言ったら
君は微妙な眼差しでそっぽむいて
「うそつき」そう呟いた
愛も恋も好きも嫌いも
めんどくさい なくなればいい
その頬に流れる涙を
僕はぬぐえない
僕は傷つけたんだね
その純粋な心を
中身のない「愛」という名の殻で
ごめんね
僕のことはもう忘れてね
愛も恋も好きも嫌いも
うっとうしい なんだっていい
僕に何も求めないで
そして泣かないで
誰もかれも笑って泣いて
喜んでは 落ち込んで
僕には何もわかんない
君はもういない
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