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光歩
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作詞 稚優 |
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世界に光が射した気がした
暗い暗い殻の中で息をして生きていた
明るい場所は怖かったの
世界の中は怖かったの
光は暖かすぎて
眩しすぎて
似合わない存在だった
不釣合いな存在だと思ってた
でも
そんなことないって思わせてくれたのは
貴方だったね
貴方と出逢って
殻の外も怖くないって思えた
素敵な場所にさえ見えた
もし貴方と出逢ってなかったら
きっとこんな感情は生まれなかったの
ありがとう
本当は小さな優しい光が射していたのかもしれない
でも気付かない振りをしていたの
だって気付いてしまったら今までも自分が
無くなりそうだったから
そんなことないのにね
今光の中で息をしている
簡単なことですごく難しいこと
それでもなぜか居心地がいいの
取り残された殻は空を泳いで砕けてしまった
これでいいの
もう前を向いて歩けるから
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