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靴音の心音
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作詞 みんち |
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あなたと一緒に歩いた並木道
コツコツ靴音がして
私の心音と重なる
緑の葉を揺らす風の道は
あなたの髪も揺らして通っていく
何時ものようにお茶を飲み
何時ものように話しをする
何時までも何時までも
変わらない日常を過ぎていく
あなたの笑顔が好きだから
私は笑ってあなたをみる
手を重ね
おでこをつける
すると見えた
あなたの笑窪
お茶の味は変わるけど
あなたとの席は変わらない
何時ものようにカップを持ち
白いテーブルでお茶をする
お菓子は色々あるけれど
あなたはクッキーしか食べない
それだけ私が作ったから
それだけ笑顔で食べていく
話しは同じものじゃないけれど
いつも何時もあなたと私
両方笑顔で両方幸せ
そんな話しをしている
あなたと一緒に歩いた並木道
コツコツ靴音がして
私の心音と重なる
隣にいたあなたは
だんだん私の歩幅に合わせて
一緒に並木道を歩いてく
私と靴音が重なると
片手の温度もあがる
私と靴音が重なると
私達の心音も重なる
トクトク心音は広がって
私達の周りを暖める
コツコツ靴音は重なって
私達の時間を重ねてく
心音と靴音は違うけど
どちらも似てるようで
まったく似ていない
でも言えることは
心音と靴音が重なると
私達の心も重なっていく
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