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僕の感情 俺の欲望
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作詞 ☆めぐみ★ |
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さぁ今目を閉じてよ その唇に教えてあげる
愛という美しさを――――
眠くなり瞼を閉じた 夢の中でキミに出会う
だけどキミの顔は無駄に笑顔で手招きしている
「こっちにおいで?早く来てよ...お願い」と
今にも泣きそうで消えそうな声で呟いた
ボクは戸惑いもなくキミへと走り続ける
心の中ではいつでも君の事を想ってるんだよ?
だから偶に君を壊したいと思うんだ
そう人形を壊すようにね?
お互いの事を分かり合っている だけど
抱いてる感情は すれ違うってる
愛してる 好きだよ この2つの言葉じゃ
想いの重さが違うでしょ?
どうしてキミは全てを求めるの?
どうして君は全てを求めないの?
奪い去ってやるよ君の心までも
その声もその躰も全部 全部
俺のモノにしてやるさ
ボクはキミと言葉で繋がってたいんだ
キミとはそんな風に簡単に重なりたくないんだ
気持ちと気持ちで 腕と腕で
絡み合って堕ちていく 夢の世界へと
わかってる きっとお互いわかってる
相手の事を一番に考えてるって
いつでも キミ(君)の事を信じてるから
交わるモノは何だろ
キミと俺とじゃ違うものは何だろ?
思いやり 優しさ 傷ついたようなその顔さえ
俺は愛しく感じる 愛しく想う
何かを失くしてしまったとき
何かにつまづいてしまったとき
いつでもキミが傍にいる
いつでもボクを見てくれてる
ボクはキミと言葉で繋がってたいんだ
キミとはそんな風に簡単に重なりたくないんだ
気持ちと気持ちで 腕と腕で
絡み合って堕ちていく 夢の世界へと
もう少しで君は俺のモノ
もう既に君は俺のモノ
何も考えなくていいんだ
俺だけを見て俺だけに感じて
俺だけに溺れて俺だけに酔ってればいいんだ
全ては裏のオレの欲望の為に――――
今目の前に見えるだろう 未知なる世界への扉が
そっとドアに手をかけて少しだけ開けて
覗くようにひょっこりとドアの隙間から中を見るんだ
その世界はいくつもの声が響いていた
「お邪魔します」と心の中で呟いてボクは中に入った
そこにはね 両手を広げてるキミがいたんだ
何度も何度も余所見してても
何度も何度も寄り道をしていても
最後には俺の元へと戻ってくるんだ
それが僕の それが俺の
運命という呪縛なのだろう
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