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春風
作詞 こぶ
  今年もとうとう  春が来る
  
  春からは  腕時計なんか付けてみて  真っ赤なニット着こなして
  前より大人になって  あなたを追いかけるから

  

  いつも会ってた神社  一人で行ってみて  いつものベンチに座る
  
  寒さに二人暖め合い  わたしの髪を撫でてほほえむあなた
  今は少し暖かくなった春風が  短く切ったわたしの髪を撫でるから
  あぁ  あなたは本当に  行ってしまったんだって
  わかってるはずだったのに
  わかろうとしてなかったことに  気づいたんだ



  目の前まできてる春への愁い
  おかしいかもしれないけど  まだ春には待っててほしい
  もう少し  暖め合っていたいから

  

  まだ長かったわたしの髪に  進む自転車の風が絡まる
  あなたの背中に  遠慮がちにつかまって乗った
  そんな感覚  思い出して
  
  今度会うときは  車の助手席に乗せてね
  もっともっと  大人になって帰ってきてねと
  目を閉じて  あなたの頬に  キスをした



  今年もとうとう  春が来た

  これからは  腕時計なんか付けてみて  シフォンブラウス着こなして
  早く大人になって  あなたを追いかけるから



  いつも会ってた神社  一人で行ってみて  いつものベンチに座る

  頑張ろうと思ったんだ

  早くあなたに会いたいと
  ささやいたわたしの声を  春風が聴いてくれたから
  ほほえんだわたしの頬を  春風が撫でてくれたから



 

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歌詞タイトル 春風
公開日 2008/04/01
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 春ってきれいな季節だけど、だからこそ寂しさを感じるのかなぁ。なんて思って作ってみました。
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