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心空
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作詞 windosong |
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心の灯が消えそうな
夜空の遥か下で
煌めく星が涙を誘う
数多悲しみの声色
震えるように小さく
胸の奥で囁いている
暗夜行路の風を浴びる
笑顔の日々を待ちわびる
頬を撫でる冷たさの中
儚げな空に請う願い
滲んだ瞳が翼を探す
羽ばたく空に出会うため
僕らは我慢の意味を知る
雲間に手をやり灯探す
まだ立ち直れない事だらけ
そっと呟く吐息は白く
僕らの心に影を宿す
心の縁で救難信号
孤独な海で浮き沈み
脆い灯りを頼りにしてる
医学が齎す(もたらす)傷の治療
深い刺し傷が治っても
心の支柱は崩れてやまない
幼さ故に誤る道のり
不安や動悸を煽る思いが
人の理性を投げ捨てる
僕らは自分を見失う
感情に抗いながら
全て背負っては生きられない
生を受けてこの世にある以上
涙なくして強くはなれない
愛ある日々に恵まれて
人は優しさと手を結ぶ
暖かな未来にかかる虹
それは僕らを幸せにする
褪せた心の隙間を埋める
誰かの支えや声援が
折れた背中に風を送る
僕らは頑張る意味を知る
完全な出来が全てじゃない
失敗を越えた努力の空で
成功という文字が浮かぶ
新たな心に伊吹が芽生える
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