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斑月夜
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作詞 windosong |
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きっと誰もがこう思うだろう
一人じゃ出来やしないと
そんなに強くないからこそ
誰かを頼って求めていると
何故だろう?もう何もいらない
はずなのに
幸せだと素直に思えないのは
まだ何か足りないから?
人として生まれ 人のように生きてきた
偽り騙して裏切っても
どこか寂しさに
惑わされる中で
夜月が斑尾に輝く頃
誰かがまたその手を翳す
尊いその空の下で
また一つ灯火が宿る
こうしている間に
過ぎてく時間を追いかけて
果てない旅路と駆け合いながら
自分の矛盾と向き合ってる
ありきたりな
思いだけじゃ
言葉にする意味が
見つからない
定めや人の性が
決めつける自分
どんなに頑張っても混じり合う
善悪は斑尾に染まる
本当に一人だけ
側で笑ってくれる人
その人一人のために
必死に生きること
同じ空間を共に
過ごして
その余韻に浸れば
少し喜びも感じられる
夜月が斑尾に光り出す頃
誰かのその手が影を飾る
尊い夜空がうやむやに
一つの灯火すら食す
夜月が斑尾に輝く頃
誰かがまたその手を翳す
尊いその空の下で
また一つ灯火が宿る
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