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キオクノカケラ
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| 作詞 windosong |
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届かない記憶の奥で
戻れない時を思った
あれから夢が咲くまでの
軌跡を振り返る
あどけない笑顔の中に
含まれた本当の気持ち
気付けなかった記憶が
胸に深く突き刺さる
淡すぎるだろう
傘のない雨に打たれ
何もできない
見送るしかできない
なんて
繋がらない記憶の中で
散乱する青春の中で
木漏れ日にすがる人を
思い揺れる心
言葉がなくて伝わらなくて
挫けそうな君が泣いてしまう
差し伸べられた手の先が
自分でない誰か
キオクノカケラ
桜木胸に舞う花びらの色
不毛な大地に光を宿す
寂しさ故に流れる涙
一人佇んだ影る記憶
胸に深く突き刺さる
灯らないランプ
吹き荒れる風に消されて
凍えてるのは
見放されたから
なんて
人が見失う本当の未来
腫れた心傷をさする中で
垣間見た人との虚しさ記憶
思い揺れる心
キオクノカケラ
幾つも刻んできた道標が
途中で見えなくなって
本当の自分を知って
込み上げる悔しさに嘆いた
友達が君が過去の自分が
教えてくれた記憶が
今胸の中で溢れ出す
届かない記憶の奥で
戻れない時を思った
あれから夢が咲くまでの
軌跡を振り返る
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