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ハナビラ
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作詞 windosong |
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大きく色ヅク花びら見てて
いつも少し思うこと
自分だっていつかあんなに
毎年送る同じサイクルの中
なにかを変えるなんて
出来る気もしやしないのに
無理強いしてる
気付いてる
悲しくならない
嘘だけど
何かしなきゃ始まらないでしょ?
散りゆくモノに咲きゆくハナビラ
耳元でそっとさよならの囁き
聞こえてもそれは
終わらない旅の始まりの合図
汲んで置いた水が蒸発してくよう
誓った言葉の安易さに
物悲しくなる登山道
どこかの君を探してる
見つける術や確証なんか
知らないからこそ言えること
分からない
先のことなんて
だからこそ
いつかの夢は現実になる
現実感じたその瞬間開く無知の蕾たち
咲きゆく夢に染まるハナビラ
見上げれば絶えず上り坂
目を伏せ振り返り見れば
引き返し閉じてくハナビラ
揺れ動く空間
暑さに閉じてしまいそうな夏花
もう一度空仰いでみたなら
変われる気がする僅かな希望
散りゆく誰かに咲きゆく誰か
ただ走ってた青春の影で
純粋さを見失っても
やめたくなる思いを捨てて
流れゆく星に降り注ぐヒカリ
不意に光り出したのは
いつか夢見た蒼い
あの日のハナビラ
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